国立病院で5年の経験を積み、ある程度カリキュラムを網羅したと思い、次のステップとして選んだ場所がメンズリゼでした。すでに完成された分野ではなく、今、成長過程にある未知の分野で働きたいと思ったのがその理由です。
近年男性の脱毛需要は確実に増えており、脱毛業界は急成長しています。その中でもメンズリゼは男性脱毛業界をリードする存在です。最近は全国的にテレビCMの放送も始まり、今後、男性の患者さまが大幅に増えることが見込まれます。
この成長過程に関わることで、「自ら男性脱毛業界を牽引し、クリニックをさらなる成長へと導く。」という大きなやりがいを実感することができています。
現在入職3年目で師長職を任されていますが、やる気があれば様々なチャンスを与えてくれるこの環境は自分に合っていると感じています。
元々人一倍上昇志向が強いので、面接時に当時の総師長に“キャリアを積んでいきたい”という思いを伝えていました。当時新宿院は他の院のスタッフ殆ど接点がなく、他の院の男性看護師がどのような施術・サービス提供をしているのか、また、女性看護師の照射方法について全く知識情報がありませんでした。
今後、役職がつき様々な院を見ていきたい気持ちがあったので、他院への出張を申し出、2週間、福岡天神院に出張へ行かせてもらいました。そこでは、照射技術はもちろん新宿院では知り得なかった女性目線でのきめ細やかなサービス、そして役職者としての在り方を学ばせてもらい、良いと思ったところは全て吸収し、活かせる事は新宿院に戻りスタッフに共有・実践。
日頃接することのないスタッフから得た知識や情報はとても新鮮で、私自身良い経験となった事を覚えています。
その後、渋谷院開院と同時に異動・主任を任され、現在は名古屋栄院・全国の男性看護師を取りまとめる立場となりました。年々市場が伸びている中、リゼクリニックが生き残る為日々様々な戦略が組まれ、また、現場も色々な事が目まぐるしく変化しています。
このスピードについていく事は簡単な事ではありませんが、変化していく毎日に楽しさを感じながら仕事をすることができています。
看護師としてのキャリアを積んでいく事はもちろんですが、一人のビジネスマンとしてキャリアを積むことができるのも、リゼクリニックで働く大きな魅力だと考えています。
とても本部との距離が近く、現場のスタッフ発信で新しいプランや既存患者さま向けサービスの提案をすることができ、時には商品設計や一連の準備、効果測定までを行うことが可能です。
私も実際に「企画戦略室」を兼任しており、本部メンバーと一体となって経営課題に向き合うことで、一般病棟では味わうことのできない成長を実感しています。
多くの患者さまが当院に興味を持っていただき、ご来院いただくことは大変嬉しく思います。しかし、患者さまにご満足いただけなれば意味がありませんし、私たちはやりがいを感じることができません。ましてや、「やらなければよかった」という結果を招かないために、メンズリゼでは患者さまの立場に立って考えることを徹底しています。
患者さまの要望を聞くことはもちろん大切ですが、私は、すべてを要望通りに対応することができれば“プロ”とは考えていません。
リスクをきちんとお伝えし、時には施術をお断りすることも私たちの役目です。例えば、日焼けや怪我をしている部位ではヤケドの可能性が非常に高くなるため、施術をお断りすることがあります。
このように、最終的な「ムダ毛を無くしたい」という思いに対し、効果とリスクを考え、ベストな選択ができるよう患者さまの立場に立って考えることが満足に繋がると考えています。
そして、その満足こそが、私たちのやりがいなのです。
男性看護師に限らず、スタッフは皆とても仲がよく、誰かが休みの希望を出すと、他のスタッフが率先して出勤してくれるなど、プライベートを充実できるように協力し合う事ができますので、連休を取って家族や友達と旅行に行くこともできます。
私の場合は、家族と過ごす時間が増えました。休日は、1歳の息子と遊ぶのが何よりの楽しみです。
仕事のやりがいに加え、プライベートを充実させることができるのも、メンズリゼで働く大きな喜びです。
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看護師として5年の経験を積んだ後、リゼクリニックに入職。キャリアアップを重ね、現在は全国のリゼクリニックの男性看護師を束ねる男性看護師長に昇進。「男性の脱毛需要はこれからますます増えるので、一緒に働く男性看護師がもっと増えてくれたらいいなと思っています」