リゼクリニックに入職した当時の私は「誰よりも早く出勤しなくちゃ」という思いでいっぱいで、毎朝、始業時間より1時間以上早く出勤していました。前職の勤務先だった病棟では、必ず先輩より前に出勤しなれければならないというルールがあったからです。
他にも、ナースコールは新人が真っ先に取る、夜勤のときは差し入れを持って行くといった“暗黙のルール”が多々ありました。
しかし、勤続するにつれ、リゼクリニックのスタッフ同士にはそういった過剰な気遣いが必要無いことがわかりました。もちろん先輩を敬う気持ちは大切ですが、余計な気遣いをしないからこそ、患者さまとのコミュニケーションや技術の向上を優先できている、と理解することができました。
厳しい上下関係ではないから、分からないことや困ったことがあればすぐに相談し、解決することができるのもリゼクリニックで働く魅力です。
朝の時間も、病棟勤務のときより心も時間も余裕が持つことができ、身なりを整えるのもそこそこにバタバタ出ていくということがありません。朝から心がざわつくことなく「今日も1日頑張ろう!」と日々やる気を持って1日のスタートを切る事が出来るようになりました。
リゼクリニックのスタッフ同士は、皆気持ちのいい関係です。入職前は、美容クリニックの人間関係は、特に派閥や先輩後輩関係が厳しいイメージで不安を感じていたのですが、いい意味で見事に裏切られました。
同期や年の近いスタッフだけでなく、上司や先輩も皆、本当に優しいです。皆が相手のことを考えてくれるので、自分も自然と相手のことを考えて行動する、“心くばりの好循環”がリゼクリニックにはあります。
仕事ですから、上司や先輩から注意されることはあります。だけどそれはあくまで、私自身のことを思い指導してくださるという感じのもので、理不尽な怒り方をする人はいません。尊敬できるスタッフに囲まれて、毎日、幸せな気持ちで働いています。
美容医療業界は未経験なので、入職前は不安に思うことも多かったですが、入職者研修で座学から実践までしっかり学ぶことができ、配属先でもプリセプターがついて指導してくれたので、不安な気持ちになる事もなく研修を終えることが出来ました。
現在は一人で施術をしていますが、判断に迷い患者さまに不安な気持ちを与えてしまったり、患者さまがご満足いただけていないご様子でいたりすると、自分の技術の未熟さを痛感します。
気持ちが落ち込んでしまう事もありますが、「どうすればそうした事を無くせるだろう?」と問題点を洗い出し、解決するために “次はこれをクリアしよう!”と目標を掲げ、常にポジティブな気持ちで業務に取り組むようにしています。
入職から1年が経ち施術は一取り行えるようになりましたが、脱毛業界は非常に奥が深く、まだまだ技術は向上できると考えています。
患者さまやスタッフに頼られる存在になれるよう、日々勉強の毎日です。学ぶことが無くならないので、飽きること無く、適度な緊張感と向上心を持って勤務できています。
「体毛が濃くて悩んでいる」という話は、人にはなかなかしづらいものです。それがデリケートゾーンのこととなれば、なおさらです。まして、リゼクリニックにいらっしゃる患者さまの中には、脱毛が初めてという方も多くいらっしゃいます。
患者さまと接するときは、リラックスしていただけるような環境つくりをし、常に「自分が患者さまの立場だったら、どうしてほしいだろう?」と考えながら接するよう心がけています。
こうして日々、仕事をする中で私がやりがいを感じるのは、患者さまから「脚が出せるようになって、おしゃれの幅が広がった!」「海で水着を着られるようになって嬉しい!」など、喜びの声をいただいた時です。
患者さまの悩みを解決するだけではなく、悩みが無くなった先の『笑顔』をお届けできている、という実感ができるのが嬉しいです。これからさらに知識と技術を身につけ、患者さまの要望に応えられるよう頑張りたいです。
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入職1年目。梅田院勤務。「リゼクリニックには、長時間働くほど評価されるという、日本の会社にありがちな社内文化がありません。時間内に仕事を終えられるよう、皆きびきび働いています。仕事とプライベートで、オンとオフのメリハリがしっかりつくのがいいですね」